上段左端が一番古いタイプのバックで裏蓋開閉ノブが片側1個でノッチをずらしてスライドさせて開閉となります
ETR、ETRSの前期タイプに販売されていたバックです 一番初期のタイプには少数ですがノッチが無いタイプもあります。上段の右端のタイプはETRSの後期から販売されたバックで開閉ノブが2個となりました 下段中央のEiタイプとの違いは開閉ノブの銘板の矢印とフイルム巻取りクランクです バック購入の際にはEiタイプがお勧めです。
Ei以外のバックに関しては部品がありません 一部共用部品もありますので完全に修理不能ではありませんので
お問い合わせください。
AEのⅠ、Ⅱ型のファインダーですⅠ型 はどのカメラに装着しても前部にある表示ボタンスイッチを押すことのみ表示可能です。Ⅱ型はETR以外のカメラであればシャッターボタンによる表示も可能です Ⅰ、Ⅱ型での
注意点はカメラに装着時露出計使用しない時はスイッチは必ずOFFに
しておく事です、カメラの電池が数日で消耗してしまいます。
GS-1の新旧タイプの違いなど 説明いたします。
上の画像は新タイプのものです ボデイではシャッターボタンとバック解除ボタンが黒いのと バックだと
ISOリングの真ん中が黒いのがそうです 旧タイプではその部分がすべてクロムメッキとなります。
ここで一番注意して欲しいのは 旧タイプのバックで修理されていないものは フイルム送りが不揃いの
不具合が出ているものがあります 残念ながら 補修部品の払拭のため 修理不能返却となります
GS-1のバック購入の際はフイルム送りのチェックが必須です ネットオークションなど画像のみの場合は
旧タイプは要注意です。